上七軒は祇園、先斗町と並ぶ京都の中では有名な花柳界の一つです。 ここでは上七軒の催し事などを順次紹介していきます。
京都で最も長い歴史を持つ花街、上七軒。 街は、学問の社として信仰を集める、 北野天満宮の東に拓け、 昔ながらの古風なたたずまいをみせています。
「おはようさんどす」。 「こんばんは」。 朝夕の挨拶の声も華やかに、道をゆきかう女たち。 西陣の粋人が通い盛り立てたこの街は、 京都きっての芸処。
京都最古の歴史を刻む花街、上七軒の起こりは室町時代。 太閤秀吉の由緒あるこの街が年に一度芸舞妓衆総出で芸のお披露目をするのが、北野をどりです。
賑やかに赤い祭提灯が灯る歌舞練場。 四月十五日から二十五日まで、 上七軒歌舞練場は年に一度、一番の華やぎに包まれます。
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